牧町 干し柿つくり

11月19日(土)、20日(日)の二日間 上田上牧町の女性の会が毎年恒例で行われている「干し柿つくり」に参加してきました。

真光寺住職さんにお世話になり、皆さんの中に入らせていただき一緒に作業をしながら一日女性たちにお話を聞くことが出来ました。
お嫁に来られた方から農家の生活の厳しさ、奥深さを教えてもらいました。
共同で生活をする中で身につく礼儀、しつけ、言葉。
地域の色をつくっていく要素として、「食文化・共同作業・コミュニティの形成」のつながりが見て取れて、とても新鮮で興味深かかったです。


19日:
牧町の田の土手の渋柿を採る
女性の会の方役員約20名の方が参加
注文を受けた目標4000個を達成するまで、地域の干し柿を巡る

20日
昨日採った干し柿を 
皮むき→シュロで二つに組を作り→硫黄で燻蒸し→干す

干し柿は、約一ヶ月干し、農業祭などで販売されます。